東京に鍾乳洞があるとかないとかあるとか
こんにちはakanyatsuyanです( ̄▽ ̄)
今年はメチャクチャ暑かったですね。
毎年毎年記録的な猛暑な気がしますが、今年は特に猛暑通り越して酷暑もまた通り越して逆に大量の汗による寒さを感じるほどだったと思います。
僕はお腹が極端に弱く、特に夏はアイスで腹を壊します。
その都度トイレで汗をかき、鳥肌が立つほどの寒気を味わっています。
なので僕の中ではトイレは避暑地であると言っても過言ではありません。
しかし皆さんにとっては僕のような特殊能力を持っていないわけであります。(いらない特殊能力)
てことで世間一般的に知られている避暑地の中の今回は奥多摩にある日原鍾乳洞というところに行って来た時の記事を書きたいと思います!
今年はもう秋なので来年もし覚えていたら行ってみてください。
さて、まず最初に日原鍾乳洞の読み方を知っとかないといけません。
ひはらでもにちはらでもありません。
にっぱらです!
予習をしっかりしときましょう!
僕は読み方を知らずに行こうとしてたため、カーナビで出てこず、「存在してない幻の鍾乳洞なのか⁈」と思いつつもホームページがある時点で普通の観光地であると認識し直しました。
そして普通に住所を調べて行きましたとさ。
今回はカローラフィールダーを借りて行きました。
カローラフィールダーは後部座席をフルフラットにできます。
しかも5秒くらいで簡単にできるので、多くの荷物を積みたい人にはぴったしな車です!
タイムズカーのカーシェアで借りたのですが、これメチャクチャ便利なので後々記事にするとかしないとか、、(気分屋です)
そんなことは置いといて、奥多摩までの道のりについて書きましょう。
一応車でいけるのですが、途中でメチャクチャ狭い道になります。
僕は初心者なため、着く前から冷や汗で寒気がしてました。
いろは坂のように対向車がいないという優しい配慮はされてません。
ただ、あまりにも狭い道路には案内する人が指示を出してくれるため、そこは安心です。
どうしても怖いという人はバスがあるのでバスで行きましょう!
奥多摩駅から出てます。
それと、夏休み以外は知りませんが、夏休みに行く場合は午前中に行きましょう!
めっちゃ混んでますf^_^;
確か僕は11時くらいに行ったと思いますが、混んでいたため少し離れた小学校の廃墟から歩いて鍾乳洞まで行きました。
廃墟はなかなか雰囲気があったため、少しワクワクしました。
あえて小学校跡地まで行くのもアリですね( ̄▽ ̄)
小学校跡地の隣には何かの廃墟もあります。
部屋番号が書いてあったため旅館のようなところだと思います( ̄▽ ̄)
ひたすら山の中を歩くため落石もあるのですかね。
鍾乳洞の前の駐車場までは車で行けるのですがこんな感じの細い道をひたすら進まなくてはなりません。
とにかくあたりを見渡せば自然!
跡地から歩いて30分くらいでしょうか。
やっと鍾乳洞が見えてきます!
入るためにはチケットを購入します。
大人は700円です!
また、雨だと大量に水滴が垂れてくるらしいのでカッパがあると便利らしいです。
僕たちは晴れの日に行きましたが、そこそこ水滴が垂れてきたので雨の日はやばそうです。
詳しくは日原鍾乳洞のホームページへ!
http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyuudou.html
さて、入場券を買って入り口までやってきました。
鍾乳洞にまだ入ってないにもかかわらず、入り口の手前ですでに涼しいです。
そして入ると、
さみぃなー!
そう、酷暑日にもかかわらず結構寒いです。
今年は避暑地に結構行っていてその都度思うのですが、長袖は必須ですね。
さらに、ここは今まで紹介してきた避暑地の中で一番滞在時間が長くなると思われます。
そして鍾乳洞の中は階段が多く、上下に行ったり来たりします。
寒さ対策と動きやすい格好をして行きましょう!
あちらこちらに階段、階段と夏休み真っ只中の僕にはかなりの運動量でした。
友達は「エスカレーター造ろうぜ」と近未来的な鍾乳洞を望んでいました。
それはかなりのイノベーターだなと思いつつも僕もそう思ったりしています( ̄▽ ̄)
ただ、このライトアップされた素晴らしい鍾乳洞奥地を見たら、ここまで頑張って歩いた甲斐があったと思わされます。
この景色はエスカレーターで楽をして見てしまっては勿体無いくらい素晴らしいです!
空腹は最大の調味料みたいな感じですね。
疲れたからこその癒しです。
ただ、ここで1つ問題が発生します。
そう、ここまで来たということは
戻らなあかん
しかも戻るということは素晴らしい景色を目指して頑張って歩くという空腹は最大の調味料現象ではなく
焼肉食べ放題ラストオーダーで頼みすぎた現象
が起きるのです。
お腹いっぱいなのに食べなければいけないというように、疲れたのに歩かないといけないということですね。(分かりにくかったらすんません)
てことで寒く水滴が垂れてくる中、頑張って出口を目指しました。
そしてやっと出口にたどり着くことができました。
ここで忘れていた、夏真っ只中ということに気づかされ、さらにここから小学校跡地まで歩かないといけないという現実を受け入れざるを得ない状態に陥りましたとさ。
〜終わりに〜
日原鍾乳洞は東京とは思えないくらい自然に囲まれた場所でした。
人類が誕生してから現在までという長いスパンで考えれば都会よりも自然に囲まれていた時間の方が長いので、一度自然に帰って落ち着いた綺麗な空気を吸いに行くというのもありなのではないのでしょうか( ̄∇ ̄)
本能が蘇ってくるかもしれません。
てことで今回は以上です!
次回も楽しみにしてくれたらとても嬉しい限りです!