akanyatsuyanの平凡な日常

日常の下らないことを何となくほのぼのと書いていくとてつもなく平凡なブログでごさいます。

山梨2泊4日旅行日記 〜2日目〜

 

昇仙峡うぇーい

 


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こんにちは山梨旅行2日目の記事を書いていこうかと思います!

 

まだ1日目を見てない方はこちらへどうぞ!

https://akanyatsuyan.hatenadiary.jp/entry/%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E6%97%85%E8%A1%8C1%E6%97%A5%E7%9B%AE

 

 

まず2日目の朝は、フレンチトーストを作るという男4人集まって作るようなものではないものを作りました。

 

それには訳がありまして、旅行に行く前日らへんに越谷レイクタウンという超巨大ショッピングモールに3人で買い物に行った時の話です。(1人は仕事のため来れませんでしたがちゃんとフラミンゴ柄の簡易枕を買ってあげました)

 

その時にフードコートで見てしまったんです。

 

めちゃくちゃ美味そうなフレンチトーストの写真を。

 

それを見た僕ら節約家(貧乏人)は「フレンチトースト700円以上するのはたけぇから自分らで作るか」と悟りました。

 

 

それで2日目の朝にフレンチトーストを作った訳です。

 

結果は上出来で、なかなか美味しかったです。

 

バターで炒めたフレンチトーストに絶妙な量のハチミツを掛けて食べる。そしてその上にアイスを乗せる。

 

 

まあ間違いなくうまいですよね。

 

男4人でフレンチトーストを食うというその光景はまるでファンタジーの世界の住人もビックリするような不思議な感覚(大袈裟)

 

さらに前の記事で出てきたコーヒーメーカーでコーヒーをいれる。

 

あぁなんて優雅な朝なんだ。

 

と大学生で朝は家を出る20分前くらいに起きる僕は思いました(朝はギリギリまで寝てる派です)

 

そして朝食が終わり、1日目の夜、ウノをやりながら決めた昇仙峡という場所へ向かいました。

 

 

昇仙峡へはヴィラアンソレイユから車で1時間ほどで着きます。

 

僕らは昇仙峡の駐車場の中でも結構登ったところ(市営の駐車場)に駐車しました。

 

昇仙峡に着いた時結構天気が良く、テンアゲでした。(テンアゲってもう死語⁈)

 

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「よっしゃ今日は天気いいからロープウェイで登って富士山見るぞ」と気合い入れてまずは昼食を食べました。

 

昼食はまあみなさんのご想像通り、ほうとうでした。

 

またかよと思った人もいるかもしれませんが、昇仙峡にあったほうとう屋さんは何とかで一位的なことが書いてあり、まあ気になった訳です。

 

ここのほうとうは1日目と違くて、味噌ベースでした。

 

まあほうとうは4人で1つにし、他にそれぞれそばやうどんを食べましたが( ̄▽ ̄)

 

そして昼食後、気合いをいれてロープウェイのるぞと空を見ると、曇り!あかーん!

 

そうなんです。昼食を食べた30分ほどの時間でバリバリの曇りになってしまったのです。

 

まあ仕方ないととりあえず昇仙峡のホームページにある、モデルコースに沿って歩き出しました。

 

https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com

これが昇仙峡のホームページです。

 

最初はお散歩コースに沿って歩こうと思い、仙娥滝を目指しました。

 

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仙娥滝にたどり着くまでの道のりは自然にあふれた道が続き、飽きることがありませんでした。

 

そして、お散歩コースの3番目にある仙娥滝はそこそこの滝でした。

 

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トップにある仙娥滝の写真を加工して見ました。実際はこのまで彩度が高いわけではないのです(大汗)

 

そして仙娥滝を横目にさらに先に進むと、石門といういかにも岩が落ちてきそうで落ちてこないという、絶妙なバランスを保った岩が現れます。

 

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この門をくぐり抜けさらに進んで行くと、色々物が売ってるところがあり、そこには猫がいます。

 

2匹いたのですが、仲いいのか悪いのか、ものすごい勢いでお互いとびかかってじゃれてました。

 

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いつもいるのかは知りませんが、昇仙峡に行く際は

ぜひ少し奥まで進み、猫を探してみてください!

 

その後も天気に恵まれず曇りが続いたため、ロープウェイは完全に諦めることにしました。

 

そのかわり、モデルコースにもある秘境コースを回ることにしました。

 

市営の駐車場をでて、さらに車で上に登ります。

 

途中で荒川ダムというダムがあるので少し寄りました。

 

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この写真を見ればわかる通り、ガッツリバッチリガッカリドッカリ曇りでした(大汗)

 

そしてダムを後にしさらに進んで行くと、秘境のために用意されているであろう駐車場に着きます。

 

まあ秘境のための駐車場ってのも何か違うような気がするのですが、そこに触れないでおきましょう。

 

車を停め、秘境コース通りに道を進んでいきます。

 

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途中トンネルをくぐるのですが、んんん⁈

トンネルの入り口にタケノコ生えてね⁈

タケノコって上から生えてくるん⁈

コンクリートぶち抜いてね⁈

 

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と思いよく見ると蜂の巣でした。

 

本当に入り口のちょうど真ん中にタケノコの如く生えていたため、驚きました。

 

蜂には蜂なりのおもてなしなのでしょう。

 

いつまで蜂の巣がついてるのかわからないので、見たい人は早めにいきましょう!

 

そして道のりを沿って行くと、板敷渓谷の標識が出てきます。

 

そこまでいけばもうあなたも、何故そこに日本人です。

 

明らかにこの先秘境だろうという階段を降りると、いつ落ちてもおかしくないような橋があります。

 

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普通に隙間から下が見えます。

 

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こえぇ!

 

この橋はまだ序の口です。

 

仮の橋は1人づつ渡ってくださいと書いてあるほどすぐに壊れそうな橋がこの先あります。

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普通に危ないので運動靴などの動きやすい靴でないと厳しいです。

 

あと、熊が出没したことがあるという看板があります。

 

まじこえぇ(大汗)

 

 

その後も半分壊れてる階段があったり、道無き道を進んだりとなかなか冒険心がくすぐられます。

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そして歩いて10分くらいでしょうか。

滝が見えてきます。(10分みじか!と思う人もいるかもしれませんが、一歩踏み間違えると大怪我するような場所なため、長く感じました。)

 

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普通にモデルコースとして紹介されているほど世間に知られている秘境ではありますが、行って見ると今までにないほどの冒険心が溢れ出る、そんな所でした。

 

秘境を堪能したところで、恐怖の道を戻り舗装された道路へ出ると、ほかのグループが秘境に行くところでした。

 

なので友達と「あーまじ熊怖かったわぁ。」と大きい声で話しながら少し脅かしてやりました。

 

そう言うくだらないことがなかなか楽しいのです。

 

 

その後はヴィラアンソレイユに帰り、またバーベキューをしました。

 

ちなみにバーベキューでぜひ皆さんに焼いてほしいものがあります。

 

それはホッケです。

 

もちろん肉も美味いのですが、ホッケがバチクソ美味いのです。

 

じっくりと2〜30分かけて焼くとふわっとした食感に肉汁⁈魚汁⁈が溢れ出てきます。

 

その汁はまるで曇りで星空が見えない僕たちに代わりに星を見させてくれてるかのような輝きでした。(そんなことない)

 

とにかくホッケはバーベキューで焼くとメチャクチャ美味いのでぜひお試しあれ( ̄▽ ̄)

 

その後はまたウノで1日を締めました。

 

 

〜3日目へ続く〜